前回の記事の続きです。
パーティーの後、Fさんと二人でカフェに行った千秋。
話をしていくうちに、Fさんは高卒で現在工場勤務、29歳で東京の八王子方面の実家暮らしだということがわかりました。
身長は高くて178cmくらいに見えました。
かっこいいんだけど、ちゃらくないというか、適度に純朴さもあるような方でした。
当時千秋は高卒でも別に構わないので、頭の良い人がいいな〜と思っていました。
勉強ができるというより、頭の回転が早いというか。
今は正直、大学は卒業していて欲しいなと思うようになりましたが。
話をしていて、悪い方ではありませんでしたし、結婚願望もあるとおっしゃっていて、
何より顔が千秋のタイプでした。
しかし、食べ方があまりきれいではなかったことと、女性のエスコートが慣れてなさすぎで。
「これからよろしくね」と握手を求められたのが、左手だったことがすごくひっかかってしまいました。
握手は右手でするものだと、子供の頃両親から教わらなかったのかな。。。
親から教わらなくても、社会人になったときに教わらないのかな。。。
今まで握手するとき、誰にも注意してもらえなかったんだろうか…?
千秋は育ちが良い悪いで人を判断することはできたらしたくないなーと思うんですが。
なんていうか、生まれた環境って自分じゃどうしようもできないことですし、
本人にはどうしようもないことで、できたら判断したくないなぁとか思うんです。
(千秋は矛盾だらけな人間なので、本人にはどうしようもないことで判断しちゃってることは多々あるんですが;)
なので、実際の育ち良い悪いは関係なく、「育ちの良い振る舞い」のできる方が好きなんです。
所作からにじみ出てくる育ちの良さがすごく好きです。
Fさんにはそれがありませんでした。。。
別の日に遊ぼうと漠然と約束しその日は終電で解散。
次の日から、Fさんから毎日電話がかかってくるようになりました><
その時期の千秋はめちゃくちゃ忙しく、仕事のストレスが凄まじくて、
家にも仕事をかなり持ち帰っている日々でした。
ただ、なんの盛り上がる会話があるわけでも沈黙も多くだらだらとくだらない話をするFさんからの電話にイライラしてきました。
たった30分でも千秋は無駄にする余裕がなかったんです><
しかし、毎日かかってくる電話。。。
申し訳ないですが、きちんとFさんに電話はしたくないとお断りしました。
言わなきゃわからないことですし。
その後なんどかメールのやりとりをしましたが、千秋はやっぱり何か1つでもひっかかってしまうと乗り気になれず
お断りしてしまいました。
1度くらいデートでしみてもよかったのではないかなぁと今では思いますが。。。
結果は同じだったと思います。