【マッチドットコム 体験談】エリートな鈴原さん17

鈴原さんとはマッチドットコム経由で知り合いました。

ようやく入れた今日のお食事どころが牛丼の松屋。
松屋の牛丼はそこそこおいしいと思うし、文句を言うほどではなかったのですが、わざわざスマホで松屋を探すとはちょっと驚きました。
松屋で牛丼を注文すると、鈴原さんはすぐに牛丼にがっつき、私と特に会話をするでもなく、さっさと食べ終えてしまいました。
私はまだ牛丼が残っていたので、鈴原さんをお待たせする感じになったのですが、その間も彼は携帯をチェックしたりしながら、特に話すこともなく…という感じでした。
せっかくロマンチックなプラネタリウムを見てきたんだし、感想ぐらい言い合ってもいいのに…と思いつつ、牛丼を食べる私。
スマホをいじっている鈴原さんに「何見てるのー？」とさりげなく聞いてみたら、「今度、会社の水泳大会があるからそれの打ち合わせだよ。」と言っていました。
そう、鈴原さんは会社の水泳部に所属していたんです。
出会いがないから婚活をはじめたと言っていた鈴原さん。
水泳部での出会いはないのだろうか…と思い、「水泳部に女性はいないんですか？若い女性とかと出会いもありそうだけど。」と聞いてみました。
すると、突然、鈴原さんの声が大きくなり、「いやー、俺もそう思って水泳部に入ってみたんだけどさ、全然若い子いないんだよね！！おっさんとオバサンばっかだよ！！！」
「もうさ、別に水泳の練習とか行きたくないんだよねー、めんどくさいわー。」
と鈴原さんが言うので、「じゃあ、もうやめちゃえばいいんじゃないですか？」と言ったところ、「いや、もうやめたいんだけど、一度入ったら抜けることもできないんだよねー。やめても水泳部の人たちと会社で顔を合わせることになっちゃうしさー、きまずくなるからー。」とめちゃくちゃ饒舌な鈴原さんに…。