【マッチドットコム 体験談】エリートな鈴原さん6

鈴原さんとはマッチドットコム経由で知り合いました。
とにかく、腕をすりすりされて、回りから見られるのも恥ずかしいし、気持ち悪かったので、鈴原さんの手を払いのけて、「そろそろお会計しますか？」と私から切り出しました。
神楽坂のお店に入ってから二時間ほどは経過していたのでちょうどよい時間です。
鈴原さんは酔っ払っていましたが、お会計は一回目のデートの時同様、すべてお支払いしてくれました。
私のほうも少しは払うつもりでいましたが、鈴原さんの方が「いいよ、いいよ。」と言うのでお言葉に甘えることに。
お店を出ると、すっかりあたりは暗くなっていました。
時間も遅かったし、まだ二回目のデートなのでとりあえず二軒目がはいかず、その日は帰ることになり駅へと向かうことに…。
すると、鈴原さんが「もっと話したい。一駅先まで歩こう。」と言ってきたので、帰る方角の駅の方向へ一駅余分に歩きながらお話をすることにしました。
鈴原さんは、話がしたいといってきたにもかかわらず、駅まで歩いている最中、お酒のせいでけだるく脱力した感じで大して話をするわけでもありませんでした。
私もその日は疲れていたし、早く家に帰りたかったので、とりあえずさっさと駅まで歩くことにしました。
すると、鈴原さんが突然こう言い始めたのです。
「今日はキスして帰りたい！！！」
私の方は、「え？！？！」って感じでかなりびっくりしました。
キスって自分からしたいって宣言してするもんじゃないよね…。。。